グランプリ受賞の副賞として製作されたHuluオリジナル「まだゆめをみていたい」は、マンガ志望の大学生前田夢子の物語。ある日大手出版社のマンガ雑誌で入賞を果たした夢子は、ヒットメーカーの編集者新睦月と、まずは読み切り掲載を目指すことに。しかし早々に生みの苦しみに直面した夢子は、実力を発揮できず落選。自信を取り戻せないまま、次は大型コンペ「マンガ未来大賞」に挑むことになる。大賞が獲りやすい恋愛ジャンルに初めて取り組むが、描きたいものが思うように描けない日々を過ごす。しかしある晩、描いているマンガが夢として現れ、その中で、彼女の思い通りに動いてくれない男叶人に出会う。